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2023.02.21

【3/11㈯】島根県・5色の出雲民芸紙で彩るアクセサリーワークショップ(E-2区画)

古くからの歴史深い島根には、その風土と人が長く育んできた「手仕事」があります。
今回はその一つ、「出雲民芸紙」を使ったワークショップを行います。

出雲民芸紙って?それが生まれた島根って?
そんなお話をしながら、ふんわり優しい手触りの和紙を使って
ヘアゴムやブローチを作ります。

この機会に、まだ見ぬ"島根"に触れてみませんか。


皆様のお越しを心よりお待ちしております!!
 

【ワークショップ概要】 イベント詳細はこちら

開催日程:2023年3月11日(土)
■開催時間:13:00~、16:00~ ※所要時間2時間程度
■開催場所:2k540内 E-2区画
■主  催:公益財団法人ふるさと島根定住財団

■内  容:5色の出雲民芸紙でつくるヘアゴムまたはブローチ


 島根県松江市八雲町で作られる「出雲民芸紙」を使って、アクセサリーのワークショップを行います。
 八雲町の澄みきった空気の中で職人の手により漉かれる和紙は、
 植物の繊維が美しい逸品と言われています。
 この出雲民芸紙で、ヘアゴムまたはブローチを作ってみませんか?
 島根が誇る民芸の素材を使って、ご自分を彩る作品づくりをお楽しみください。

出雲民芸紙とは

歴史文化が根付く島根県の伝統工芸の一つ「出雲民芸紙」。その起源は天平の昔に遡ります。
近世に入ってからは、松江藩主 松平直政が越前より紙漉きの工人を招いて、松江郊外の野白に御紙屋を設けたのが始まりです。昭和に入り、当時「民芸運動」の創始者・柳宗悦氏に和紙製作作家・安部榮四郎が出会い、指導をうけ和紙づくりに励みました。安部榮四郎は研究を重ね、伝統技術を残しつつ、さらに現代感覚を加え、衰退していく「出雲和紙」を「出雲民芸紙」として、再生させました。

「出雲民芸紙」最大の特徴は、和紙の原料の持ち味が生かされていること。 
楮(こうぞ)紙は楮(こうぞ)紙らしく、雁皮(がんぴ)紙は雁皮(がんぴ)紙らしく、三椏(みつまた)紙は三椏(みつまた)紙らしくという、植物繊維のそれぞれの特色をうまく生かし漉くことを心がけられています。
 

【イベント詳細はこちら】

 

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お問い合わせ先:alliance@creema.co.jp